北海道の暑寒別岳に登ろう2

暑寒別岳情報の「北海道の暑寒別岳に登ろう2」です。



厳しい気候がもたらす恵み

暑寒別岳は1300m級の山々をいくつも抱える増毛山地の中で一番標高の高い山としても知られており、その標高というとは1491.6mです。その豊かな山々に降り注いだ雨や雪に寄る豊富な雪解け水が生み出す河川からのミネラルによって、付近の海の恵みも非常に豊かです。山頂から真北に15km程行ったところにある歴史の古い増毛町は、特記すべきは、暑寒別岳もその町内に属していて、その漁港は、ボタンエビの漁獲高が日本一であるほかにも、アマエビやたこの漁獲高にも恵まれています。その歴史も52件が選定されている北海道遺産の中にカウントされているほど貴重なものです。ちなみに北海道遺産とは、北海道遺産構想推進協議会によって、北海道に関わる自然や文化および産業といったジャンルにおいて、ネクストジェネレーションに引き継いでいくべきと選定されたところの、有形および無形の財産という位置づけです。これは1997年当時の堀達也北海道知事によって提唱された"北の世界遺産構想"を起源としています。